3.放射線ラボ
Radiation Lab
「目に見えない」放射線。
5つのラボで、放射線のことを知り、きちんと判断するための力を育みます。
知るラボ
Learning Lab
「放射線とは何か」を大型モニターや映像、装置などを使ってわかりやすく伝えます。
●放射線見える化ウォール
大型モニターを使って、ゲーム感覚で楽しみながら学ぶことができます。
●霧箱
自然界に存在する放射線が通った道筋に霧が発生し、その飛跡を見ることができる装置です。
測るラボ
Measuring Lab
『測る』ことが放射線から身を守る第一歩です。
空間のモニタリング、食品や水などの検査など、わたしたちの身近なものの測定について紹介しています。
●放射線測定マップ
福島県内空間線量をリアルタイムで検索・表示することができます。
事故直後や国内外の空間線量と比較してみてください。
ケアラボ
Care Lab
身の回りで線量の高い場所はどこか、また事故後線量がどのように変化したのかを知ることができます。
●放射性物質探索ビューアー
壁面に描かれた街並みのイラストに向かってタブレット端末をかざしてみてください。
放射性物質のたまりやすい場所や時間経過による変化を可視化することができます。
除染ラボ
Decontamination Lab
ふくしまの環境を一刻も早く元に戻すために行っている取り組みを紹介しています。
●除染への取り組み
いろいろな場所ごとに最適な方法で除染が行われている様子を映像やスライドショーでご覧いただくことができます。
探るラボ
Exploring Lab
展示を通して学んだ知識でクイズに挑戦!
放射線や放射性物質への不安、素朴な疑問に答えるコーナーです。
また、放射線に関する書籍や資料なども自由にご覧いただけます。
3Dふくしま 福島県プロジェクションマッピング
3D fukushima
「3Dふくしま」は、大型3D地図へのプロジェクションマッピングによって、
放射線量や温暖化影響などの専門的な科学データをわかりやすく
「見える化」しています。
(開発:国立環境研究所 福島支部)