3.環境回復エリア
Environmental Recovery Area
除染やまちの復興、環境回復が進むふくしま。しかし、放射性物質による環境汚染からの完全な回復はまだ道半ばです。このエリアでは放射線のことを知り、きちんと判断するための情報を見つけてください。
バーチャルラボ
Virtual Lab
交流棟の隣にある本館や研究棟では、安心して暮らせる福島の環境を取り戻すために国や県の3つの機関が協力して放射性物質の研究に取り組んでいます。ここでは、環境創造センターを「測る」「試す」「探る」の3つのテーマに沿って施設の中をコミュタンが案内します。
ふくしま情報マルシェ
Fukushima Information Marche
福島の今が見える場所。着実に進む「ふくしまの環境回復のいま」をタイムリーな展示により紹介します。
知るラボ
Learning Lab
「放射線とは何か」を大型モニターや映像、装置などを使ってわかりやすく伝えます。
●放射線見える化ウォール
大型モニターを使って、ゲーム感覚で楽しみながら学ぶことができます。
●霧箱
自然界に存在する放射線が通った道筋に霧が発生し、その飛跡を見ることができる装置です。
測るラボ
Measuring Lab
『測る』ことが放射線から身を守る第一歩です。
空間のモニタリング、食品や水などの検査など、わたしたちの身近なものの測定について紹介しています。
●放射線測定マップ
福島県内空間線量をリアルタイムで検索・表示することができます。
事故直後や国内外の空間線量と比較してみてください。
ケアラボ
Care Lab
災害時に自分の身を守るために、どのようなことに注意をすればよいのかを知ることができます。
避難指示が出されたらどうする?放射性物質のたまりやすい場所や時間経過による変化は?食品や水への影響は?
3Dふくしま 福島県プロジェクションマッピング
3D fukushima
「3Dふくしま」は、大型3D地図へのプロジェクションマッピングによって、
放射線量や温暖化影響などの専門的な科学データをわかりやすく
「見える化」しています。
(開発:国立環境研究所 福島支部)