霧箱 × ラドン220 半減期シミュレーター

α線の飛跡が約1分ごとに半分へ減っていく

ラドン220の半減期を56秒として、霧箱で見えるα線の飛跡数が指数関数的に減少する様子を表示します。5分間の観察・計数活動に合わせて、1分ごとの飛跡数を5スロット固定で記録します。

霧箱の見え方

白い短い線がα線の飛跡です。時間が進むほど発生頻度が下がります。

経過時間
0:00
通常速度
残っている割合
100.0%
現在の飛跡数目安
90.0/分
半減期何回分
0.00回

1分ごとの飛跡数

5分間の観察用に5スロット固定。1スロットは5個×20段で、□を最大100個まで積みます。

□1つ
飛跡1本

設定

最初に見える飛跡数と再生速度を変えられます。

初期の飛跡数 90 本/分
見方
56秒たつごとに、ラドン220の量も、そこから出るα線の飛跡数も、およそ半分になります。実際の飛跡はランダムに出るため、完全な半分ではなく、少しばらつきます。
0回目の半減期
0:00
100.0%
1回目の半減期
0:56
50.0%
2回目の半減期
1:52
25.0%
3回目の半減期
2:48
12.5%

半減期カーブ

なめらかな線が理論値です。現在位置がカーブ上を進みます。

数値で見る観察記録

□の積み上げを数値でも確認できます。観察値はランダムに上下します。

1分間理論値観察例

展示での説明例

ラドン220は半減期が約56秒と短いため、霧箱に入れた直後はたくさんのα線の飛跡が見えますが、時間がたつにつれて飛跡の数がはっきり少なくなります。

半減期とは「放射性物質の量が半分になるまでの時間」です。56秒後には約半分、112秒後には約4分の1、168秒後には約8分の1になります。

1分ごとに飛跡の数を数えると、全体としては減っていきます。ただし放射線が出るタイミングはランダムなので、次の1分が必ずぴったり半分になるわけではありません。□の積み上げに少し凸凹があるのは、そのランダム性を表しています。